「内田修ジャズコレクション」にて

 10月。
 「岡崎アート&ジャズ2012」のスタッフは、「Libra(りぶら) 岡崎市図書館交流プラザ」にある「内田修ジャズコレクション展示室」でレクチャーを受けました。「岡崎アート&ジャズ2012」ではその期間中の土日を中心に、その収蔵品を使用した講座やレコードコンサートが開催されるのです。
 
 
 
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 平成5年に内田修氏が岡崎市へ寄贈した「内田修ジャズコレクション」は、文字通り「膨大な」レコード、プライベートテープ、書籍、オーディオなどからなります。世界有数のコレクションであると同時に、その多くの貴重なコレクションの価値が広く認められているものです。
 それらの一部をおさめた展示室には、かつて氏が開業していた病院にあったドクターズ・スタジオの再現をはじめ、貴重なレコードのジャケットを展示するコーナー、ジャズアーティストからのメッセージを視聴できるコーナー、岡崎でしか聴けないジャズアーティストたちの未発表音源を聴くことができる試聴コーナー、などなどがあります。
 そのコレクションと展示の詳細は、当該ウェブサイト(下記)を参照していただけばよいのですが、ぜひ実際にご覧になることをおすすめします。
 
 オープンリールのテープレコーダー「SONY TC-777」や
 ベーシスト原田政長ゆかりの伝説的なコントラバスや
 天才ドラマー富樫雅彦のドラムセット
 ……などなど。  



 そして、その膨大な内田修ジャズコレクションの貴重な音源を、ジャケットの両面を眺めながら、ゆっくり楽しめる試聴コーナーもあります。ふた月ごとに展示替えが行われています。
 
 この時は、セロニアス・モンクの『SOLO MONK』や、リー・ワイリーの『NIGHT IN MANHATTAN』など、時間を感じさせる、それでもとても美しいレコードジャケットが並んでいました。それらのレコードの音源を聴くことがができるのはもちろんのこと、CDサイズではわかりにくいさまざまな意匠や記述を見ることができました(ジャケットの裏面も、ひっくり返して見ることができるようになっています)。

 「岡崎アート&ジャズ2012」期間中には、ぜひ「内田修ジャズコレクション展示室」に足をはこんでください。
 おそらく期待以上のものに出会える、とそう思えるレクチャーでした。



 ◎内田修ジャズコレクション ウェブページ
 「内田修ジャズコレクション」では、最新イベント・展示情報が見られ、その膨大なコレクション検索も行えます。

 ◎内田修ジャズコレクション展示室 紹介ページ
 Libra(りぶら) 岡崎市図書館交流プラザの「内田修ジャズコレクション展示室」のページでは、その詳細が見られます。

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